住まいの耐久性を上げるために、外壁の工事を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁工事にはさまざまな種類があるので、それぞれの特徴について把握しておくことで、必要な工事を見極めやすくなるでしょう。
今回は、外壁工事の種類について解説します。
▼外壁工事の種類
■塗装工事
外壁表面の塗膜が劣化した際に行われるのが、塗装工事です。
外壁に小さな亀裂やひび割れが起きている・塗膜が剥げている・チョーキング現象が見られるなどの場合、塗装工事が行われます。
■張り替え工事
古い外壁を剥がし、新しいものに交換するのが張り替え工事です。
外壁にひび割れや反りが見られる場合には、張り替え工事を選択する場合が多いでしょう。
■重ね張り工事
重ね張り工事はカバー工法とも呼ばれ、古い外壁の上に新しい外壁を被せるものです。
古い外壁を撤去する必要がないため、比較的安く施工できるのが魅力です。
■補修工事
補修工事は、ひび割れや剥がれなどの部分的な劣化を補修する工事です。
シーリング材の劣化もこれにあたり、比較的小規模なダメージに対して行われます。
▼まとめ
外壁工事の種類としては、塗装工事・張り替え工事・重ね張り工事・補修工事などがあります。
劣化の状態やどのような外壁にしたいのかに合わせて、適した工事を選択しましょう。
『有限会社赤木工務店』では、新築やリフォームなど建設に関わる仕事を請け負っております。
外壁工事にも対応しておりますので、お住まいのことでお悩みがあればお気軽にご相談ください。
